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バスターミナル東京八重洲、3月20日に第2期エリア開業。ミッドタウン北側、「地下A」と呼称
既存エリアは「地下B」に
2025年12月19日 06:00
- 2026年3月20日 開業
都市再生機構と京王電鉄バスは、バスターミナル東京八重洲の第2期エリアを2026年3月20日に開業する。
第1期エリア(東京ミッドタウン八重洲)の北側となる「トフロム ヤエス」の地下に乗り場7か所を整備し、第2期エリアを「地下A」、第1期エリアを「地下B」と呼称する。イメージ図によれば、第2期エリアの乗り場番号は21~27となり、第1期エリア(11~16)とは異なる20番台で区分する。
施設内にはトイレやチケットカウンターのほか、物販店舗や観光案内所も整備。既存ターミナル同様、東京駅からは八重洲地下街を通って地上に出ずアクセスできる。
ターミナルは3期に分けて全20の乗り場を整備する計画で、2029年には第3期エリアが第1期エリアの南側に開業し、完成となる。約1200便のバスを集約することで、路上での乗降をなくして路上の混雑を減らし、東京駅へのアクセス向上にもつなげるとしている。
























