若林直樹のトラベルフォトギャラリー

冬の榛名湖と榛名神社(群馬県)

 榛名湖は上毛三山の1つ、榛名山の火山活動で生まれたカルデラ湖。標高1084mにあり、日本で2番目に標高の高い湖だ。

 冬は全面凍結して氷上のワカサギ釣りが楽しめる。訪れたときは全面凍結がまだのため氷上ワカサギ釣りを楽しめなかったが、湖畔にはワカサギのフライや天ぷらの店があり、美味しくいただくことができた。

 湖畔からは有名な榛名富士が美しい姿を見せている。ロープウェイで榛名富士の頂上まで行くと、パワースポットとして有名な「榛名富士神社」があるのでぜひ立ち寄りたい。

 榛名湖から南に4kmほどのところには「榛名神社」があるので、小さな門前町でクルマを置き歩いていく。道は整備されているので問題ないが、本殿などは岩々に挟まれた状態で建てられているため圧倒される。

 榛名山は山岳信仰の修験道の行場で、榛名神社はその拠点だったとのこと。神社は1400年の歴史があり、2032年12月までは修復工事をしているが、本殿など修復が終わった社殿は黒を基調に金色と朱色で重々しく美しい姿を見せてくれている。ここから榛名湖までは旧道(山道)で3kmなので歩くこともできる。

 榛名湖へのアクセスは、JR高崎駅から群馬バスで90分。クルマならば関越道 渋川伊香保ICから40分ほどだ。

 榛名湖で氷上の釣りを楽しむなら、榛名観光協会の公式サイト西上州観光情報サイトを確認してから行くとよいだろう。季節をとおして楽しめそうな場所なので、また違う季節に行こうと思っている。

※2025年~2026年シーズンは暖冬の影響により、氷上ワカサギ釣りは中止するとの発表がありました

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若林直樹(STUDIO海童)

元雑誌や広告などのカメラマンだが、現在は風景や動物などを被写体にしている。海外は25か国、国内はほとんどの都道府県を回ったが、まだまだ訪れたい場所はたくさんある。自宅ではフェレットをこよなく愛し、現在歴代11匹目になる子と暮らしている。
Webサイトはhttp://kaido.sub.jp/