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万博のEVシャトルバス、関空でランプバスに転用。いすゞとBYDの計4台
2025年11月4日 15:12
- 2025年11月6日 開始
南海バスと関西エアポートは、万博会場への輸送に使われていたEVバスを、11月6日から関空内のランプバスとして活用することを発表した。
JR桜島駅から大阪・関西万博会場へのシャトルバスとして導入していたEVバスの4台を転用する取り組み。関空の駐機場でターミナルビルから離れた位置に停めた航空機について(いわゆる沖止め)、降機した乗客をターミナルビルへ送り届けるランプバスとして運用する。
車両はいすゞ「ERGA EV」3台(定員各68名)とBYD「K8 2.0」1台(定員80名)。
ランプバスにEVを導入するのは日本の空港としては初めての事例で、南海バスが空港内にEVバス用の充電器を整備したことで実現したという。






















