「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」2026年度宿泊分は明日予約開始。初年度は2週間で完売、ハイキングセットなど新サービスも

「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」2026年度宿泊分は10月23日予約開始

　星野リゾート初の山ホテル「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」（群馬県利根郡片品村戸倉898-14）は、10月23日9時30分から2026年度宿泊分の予約受付を開始する。

　2025年開業初年度分（9月1日～10月25日）の宿泊予約は、販売開始からわずか2週間で完売。2026年は4月下旬から10月24日まで、尾瀬の山開きに合わせてオープンを予定している。まずは4月29日～10月24日チェックイン分を販売し、4月28日以前宿泊分については雪解けの状況を鑑みながら順次案内するとのこと。

　対象客室はドミトリー（1名定員）、ツインルーム（2名定員）、フォースルーム（4名定員）。それぞれ素泊まり・夕食付きプランの2種類を用意する。宿泊料金は1泊1名あたり1万4050円～（2名1室ツインルーム利用時、夕食付き）で、予約は公式サイトで受け付ける。

ホテル外観

LUCY尾瀬鳩待は、尾瀬の玄関口「鳩待峠」に位置する

　2026年度はコンセプトである「最高の尾瀬ハイクがはじまるホテル」として、山時間が快適で充実したものとなるよう、「ハイキングセット」やラウンジでのドリンクサービスタイム、宿泊者のみ貸切で楽しむ鳩待峠での星空観察など、新コンテンツを提供予定。

　また、陶芸家・鹿児島睦氏とデザイナー・真田緑氏によるオリジナルグッズ（ウォーターボトル、Tシャツ、箱菓子、サコッシュ）も新たに販売する。

館内にあるラストコンビニ「Food＆Drink Station」

宿泊者限定で購入できる「LUCYオリジナルマグカップ」

鹿児島睦氏イラストのオリジナルウォーターボトル

鹿児島睦氏イラストのオリジナルTシャツ

真田緑氏イラストのTシャツ、箱菓子

真田緑氏イラストのサコッシュ