ニュース

函館の国指定重要文化財、旧相馬家住宅がホテルに! 全室スイート「旧相馬家 Kazeno Heritage」3月1日開業

2026年3月1日 開業
旧相馬家 Kazeno Heritage

 バリューマネジメントは、北海道函館市の重要伝統的建造物群保存地区に位置する国指定重要文化財「旧相馬家住宅」を保存・利活用するホテル事業において、「旧相馬家 Kazeno Heritage」(北海道函館市元町33-2)を3月1日に開業する。2月4日から宿泊予約の受付を開始している。

 客室は国指定重要文化財の蔵まるごと1棟と、後年増築された元私邸部分を全3室の客室に再生し、全室スイート。ホテル全体を貸し切るプランも販売予定とのこと。

 JR函館駅からクルマで約15分、函館空港からクルマでで約25分、最寄りの市電「末広町」電停からは徒歩5分の立地で、周辺は低層住宅とさまざまな歴史的建造物に囲まれている。

「百年の美を、未来へつなぐ。函館・元町の頂に佇む、全3室のヘリテージホテル。日本の宝に泊まる、優美な風を。」をコンセプトに歴史的価値のある旧相馬家住宅の遺産を現代の感性で再構築することを基本方針としており、家具には北海道産の木材を旭川の職人が手仕事で仕上げた「Time & Style」を採用し、また旧相馬家住宅ゆかりの「江差屏風(精巧レプリカ)」や工芸品を各客室内に配置するとのこと。

 施設は新ブランドシリーズ「Kazeno Heritage(風のヘリテージ)」のうち、貴重な文化財を利活用するカテゴリのラインナップとして開業する。地域のシンボルである歴史的資産(ヘリテージ)を舞台に、利用者の滞在そのものが文化財の保存・継承に直結する「リジェネラティブ・ツーリズム(再生型観光)」を実現するという。

旧相馬家 Kazeno Heritage

開業日: 2026年3月1日
予約受付開始日: 2026年2月4日
延床面積: 227m2(ホテル面積)、680m2(旧相馬家住宅の全体)
客室: 3室
[1号室(70m2)]フラットタイプ、定員4名
[2号室(132m2)]メゾネットタイプ、定員3名
[3号室(55m2)]フラットタイプ、定員2名

1号室:函館港を見下ろす眺望の窓と専用庭(CGパース)
2号室:明治期に作られた蔵の建築様式(CGパース)
3号室:コンパクトながら温かみのある滞在体験(CGパース)
江差屏風を配したリビング(写真は計画段階のもの)