東急×アコーの「東急ステイ メルキュール 広島」2026年5月開業。広電八丁堀から徒歩2分に182室

東急ステイとアコーのダブルブランドホテル「東急ステイ メルキュール 広島」

　東急リゾーツ＆ステイが運営する「東急ステイ」と、フランスのパリを拠点にするアコーによるホテルブランド「Mercure（メルキュール）」は、「東急ステイ メルキュール 広島」（広島県広島市中区鉄砲町8-1）を2026年5月に開業する。地上13階建てで、客席数は182室。

　東急ステイ メルキュール 広島は、広島電鉄の電停「八丁堀」から徒歩約2分の立地。周辺には原爆ドームや広島城などの観光名所をはじめ、百貨店や商店街などが揃い、昼夜問わずにぎわう。路面電車、バス、アストラムラインにもアクセスしやすく、観光やビジネスの拠点に適しているという。

　ホテル内の空間デザインはFHAMSが担当。太田川の三角州に築かれたという広島独自の風土や自然に着想を得て、「水光の美」をコンセプトとした。館内にはいたるところに川の流れや厳島神社をイメージしたデザインを施し、広島ならではの情景を表現する。

観光地にもアクセスがしやすい立地

1階ロビー 完成イメージ

エントランス 完成イメージ