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ホテルグランヴィア広島サウスゲート、2025年3月24日開業。2館体制で全787室に

10月1日から宿泊予約

2025年3月24日 開業

「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」が2025年3月24日に開業。写真はスーペリアツインルーム

 ジェイアール西日本ホテル開発とホテルグランヴィア広島は、JR西日本ホテルズの「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」(広島県広島市南区松原町2-37)を2025年3月24日に開業する。10月1日12時からホテル公式Webサイトで宿泊予約を開始する。

 本施設は1987年7月に「広島ターミナルホテル」として開業し、1995年3月に現在の名称に改めたJR広島駅北口直結のホテル「ホテルグランヴィア広島」(広島県広島市南区松原町1-5)の新館としてオープン。

「ホテルグランヴィア広島」への改称30周年の節目を迎える2025年3月から、「ホテルグランヴィア広島」と「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」の2館体制で営業を行なう。

「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」は、「瀬戸内の玄関口」をコンセプトとしたホテル。客室は9階~21階に全380室で、「ホテルグランヴィア広島」と合わせた総客室数は全787室となる。

 客室には大きな窓を設けて、木目調のマテリアルを使用したデザイン。トイレと浴室を分けるなど機能性とくつろぎ感を兼ね揃えているという。また、ダブルルーム、ツインルームのほかコネクティングルームを用意する。

 7階のレストラン「UmiShima Dining」では、瀬戸内の象徴である海や島で育った豊かな恵みを活かした料理を用意する。レストラン中央にはライブキッチンを設置する。最大席数は個室2室を含む170席。営業時間は、朝食(6時30~9時30分)、昼食(11時30分~15時)、夕食(17時~21時)、バー(17時~23時)、喫茶(10時~23時)となっている。

デラックスダブルルーム
レストラン「UmiShima Dining」