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京都鉄道博物館のミュージアムショップで販売する約2000アイテムを決定
ヘッドマーク入りの八ッ橋や、プラレールのスペシャルセットなど
(2016/3/28 20:32)
- 2016年3月28日発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)、交通文化振興財団、京都駅観光デパートは3月28日、4月29日にオープンする京都鉄道博物館のミュージアムショップの販売商品が決定したと発表した。京都の老舗によるオリジナル商品をはじめ、お土産用の菓子、グッズ、チョロQ、プラレールなど合計約2000アイテム。
公開された取り扱い商品は、ヘッドマークなど鉄道に関するイラストを八ッ橋にプリントした「八ッ橋・京都鉄道博物館」(540円)、D51形200号機の正面をパッケージにした「D51200護摩来福せんべい」(432円)や、トレイングッズとしてロッドが動く「義経号チョロQ」(1728円)、展示車両のチョロQ(各1296円)、「プラレール京都鉄道博物館スペシャルセット」(4752円)や、展示車両をデザインしたランチBOX、マグカップなど。京都鉄道博物館の公式キャラクター「ウメテツ」のぬいぐるみ(2160円)も用意される。
京都鉄道博物館は以前の梅小路蒸気機関車館をリニューアルし拡張する形で4月29日にオープンする。展示車両はSL(蒸気機関車)だけでなく電車、新幹線まで53両を展示する。
ミュージアムショップは旧二条城駅舎内に設置されるショップ。旧二条城駅舎は梅小路蒸気機関車館の時代には資料展示館として活用され、京都鉄道博物館では施設の出口として使用する。