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新東名高速 浜松いなさJCT~豊田東JCTが開通、新城ICで開通1番乗り記念品贈呈式
奥三河の観光スポットにダイレクトにつながるIC
2016年2月13日 18:45
- 2016年2月13日15時 開通
NEXCO中日本(中日本高速道路)は新東名高速道路の浜松いなさJCT(ジャンクション)~豊田東JCT間を2月13日15時に開通した。これに合わせ、区間内にある「新城IC(インターチェンジ)」では1番車両への記念品贈呈式を行なった。
この新城ICは浜松いなさJCT~豊田東JCT間に2つ新設されたICのうち、浜松いなさJCT/東京寄りとなる。新城ICの開通によって奥三河の観光地へのアクセスが容易になるので、地元の活性化だけでなく観光客にとっても便利なICになるのだろう。
新城ICの、「一番車両記念品贈呈式」は2月13日15時のオープンに先立つ14時30分から開催された。新規開通の1番乗りに関しては、以前はIC前に並んだ順だったが、現在は事前申し込み式で、新城ICの1番車両については、1月25日にNEXCO中日本 名古屋支社豊田保全・サービスセンターで先着順で整理券を発行していた。新城ICへの1番乗りの権利を得たのは群馬県から来た長さん。続いて、2番車は千葉県、3番車は愛知県、4番車は千葉県、5番車は愛知県から訪れた人達が権利を手にした。
記念品贈呈式の1時間前にはすべての権利者がICに到着。IC脇の駐車スペースから道路スペースへとクルマを移動し、順番に並べて開始時間を待つ。開始まではゲート直前まで歩いていくことも可能なので、参加者はゲート前で記念撮影をしたり地元テレビ局などのインタビューを受けたりしていた。そして14時30分から記念品贈呈式が開始。記念品はNEXCO中日本の名古屋支社豊田保全サービスセンターの國近副所長から1人ずつ「認定書」「記念品」の順で手渡された。