ニュース
ネスレ、東京でいち早く紅葉を体感できる「ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ」
11月6日まで。全国6カ所の紅葉の名所でも11月7日~12月5日に
(2015/10/30 13:29)
- 2015年10月29日開催
ネスレ(ネスレ日本)は、10月29日に東京原宿の「ネスカフェ 原宿」で記者会見を開催。10月1日に発売を開始した「ネスカフェ 香味焙煎 究み」を体験できる試飲サンプリングイベント「ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ」を、11月7日から12月5日の期間、全国6カ所の紅葉スポットで実施するとともに、その一環として10月30日から11月6日の期間、ネスカフェ 原宿で期間限定カフェをオープンすると発表した。
記者会見の冒頭、10月1日より販売されているネスカフェ 香味焙煎 究みと、開催される試飲サンプリングイベントについて、ネスレ 飲料事業本部 レギュラーソリュブルコーヒービジネス部 部長の川野武久氏により説明された。
ネスカフェ 香味焙煎 究みは、「本格志向のコーヒー好きにも満足してもらえるよう、“究(きわ)めれば、産地より、旬”をコンセプトに完成させた、最高品質のソリュブルコーヒー」(川野氏)だという。コーヒーの収穫時期の中でも最盛期に採れた真っ赤な完熟豆“厳選豆”のみを使用するだけでなく、半期ごとに収穫地も変更することで、コーヒー豆の旬の味わいを引き出しているとのこと。さらに、日本料理店「つきぢ田村」の主人である田村隆さんとの共創により、コーヒー豆の焙煎や抽出にもこだわっているそうで、川野氏は「まさにレギュラーソリュブルコーヒーの最高傑作と呼べる製品を実現できた」と、品質の高さをアピールした。
発表会には、アーティストのGACKT氏もゲストとして登場。実際に香味焙煎 究みを飲んだGACKT氏は、「率直においしいです。みなさんが思っているよりもはるかにおいしいと思います。ここまでおいしいものができるとは、正直驚きです」と、その味わいを表現。また、香味焙煎 究みのコンセプトである“究めれば、産地より、旬”や、半年ごとに産地を変えるこだわりについて、「僕も産地に行っておいしいものを探すのが大好きなので、コンセプトを聞いて、なるほどな、と思い、深く感銘しました」と感心するとともに、「コーヒー好きの人にぜひとも試してもらいたい」とコメント。
試飲サンプリングイベントとなる「ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ」は、「“究めれば、産地より、旬”というコンセプトを理解していただくとともに、香味焙煎 究みの味も実感していただきたいと思い企画しました」(川野氏)。10月30日から11月6日の期間、ネスカフェ 原宿でのオープンを皮切りに、11月7日以降、仙台の秋保大滝、広島の帝釈峡、名古屋の東山動植物園、京都の高台寺、横浜の三渓園、熊本の熊本城と全国6カ所の会場で、それぞれ紅葉の最盛期に開催を予定している。
ネスカフェ 原宿の期間限定カフェは、“東京都内で一足早く紅葉を体感できるカフェ”と銘打ち実施される。4Kディスプレイ「4K VIEWING」を設置して日本各地の紅葉を映し出すとともに、ディスプレイ前に本物の紅葉を利用した枯山水を配置。森の自然音や川のせせらぎ、里山の虫の声などをBGMとして流すことで、秋の風情を演出。そして、4Kディスプレイ前にテーブルや椅子を配置し、紅葉を体感しながら香味焙煎 究みや甘味が楽しめるといった趣向となっている。この趣向についてGACKT氏は、「綺麗なもの、壮大なものを楽しみながら時間を過ごせるのは嬉しい」と、大いに気に入った様子だった。
また、ネスカフェ 原宿で提供される甘味は、つきぢ田村特製の「栗大納言」で、香味焙煎 究みをセットにしたスペシャルメニュー「つきぢ田村 旬の甘味セット」として販売される。丹波産の大納言小豆に旬の栗と生クリームをあしらった逸品。添えられる香味焙煎 究みはブラックで提供されるが、深く、また後味があっさりとした甘みの大納言や栗、生クリームを食べた後に飲むと、甘みの残る口の中にコク深いコーヒーの苦みが広がり、絶妙なハーモニーが醸し出される。なお、つきぢ田村 旬の甘味セットは、ネスカフェ 原宿での期間限定カフェ開催期間中、毎日先着100セット限定で販売される。