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ジェットスター、東京ドームシティ アトラクションズに涼める実物大の飛行機エンジン

休憩スペースで「かくれジェッ太君」に出逢えるかも?

2015年6月1日~7月12日実施

東京ドームシティ アトラクションズのバイキングゾーンに設置された「FUN FUN JET FAN」。その名の通り、エアバス320のジェットエンジンを模したファンである

 ジェットスター・ジャパンは、2015年6月1日~7月12日の期間、東京ドームシティ アトラクションズで開催される「東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary」において、園内コラボを含めたキャンペーンを実施する。

 東京ドームシティ アトラクションズの前身である「後楽園ゆうえんち」がオープンしたのは、1955年7月9日であり、今年でちょうど60周年を迎える。東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversaryは、東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年を記念して開催されるイベントで、お得なスペシャルチケットの販売や60周年歴史パネルの設置などが行なわれている。

 その中でも注目したいのが、ジェットスターとの園内コラボである。ジェットスターは、「より多くのお客様に、より気軽に空の旅を楽しんでもらいたい」というメッセージを掲げており、そのブランドをもっと身近に感じてもらいたいということで、今回のコラボを行なうことになったという。

 ジェットスターが、東京ドームシティ アトラクションズとコラボキャンペーンを実施することになった理由はもう一つある。大型コースターの代名詞である「ジェットコースター」という言葉を日本で初めて使ったのが、後楽園ゆうえんちなのだ。ご存じの方も多いだろうが、ジェットコースターという言葉はいわゆる和製英語であり、海外では通用しない。英語ではローラーコースターと呼ばれるのだが、日本ではジェットコースターという言葉が広く使われている。そこでジェットスターとは「ジェット」繋がりということもあって、今回のコラボが決まったのだ。

 今回のコラボの目玉が、園内のバイキングゾーンに設置された巨大なジェットエンジン型ファンだ。このファンは、「FUN FUN JET FAN」と名付けられており、その名の通り、ジェットスターが運航するエアバス320のジェットエンジンを模したものだ。サイズも、実際のジェットエンジンと原寸大になっており、飛行機の大きさを実感できる。ファンからは、爽やかな風が吹き出ており、来場者はファンの前で涼んだり、記念撮影を行なうことができる。バックには、ジェットコースター「サンダードルフィン」とリング型観覧車「ビッグ・オー」が見えるようになっており、思い出に残る写真を撮ることができるだろう。

 FUN FUN JET FANは内部の造形にもこだわっており、本物のジェットエンジンそっくりにできている。横には、ジェットスター公式キャラクターの「ジェッ太」君と東京(成田)発着路線の運賃表が並んでおり、こちらもチェックしておきたい。

こちらは反対側から見たところ。エアバス320のジェットエンジンとサイズは同じだそうで、飛行機の大きさを実感できる
内部にサーキュレータが搭載されており、こちら側から風が出てくる仕組み。エンジン内部もよく再現されている
反対側のアップ。実際のジェットエンジンだとこちら側から噴射が行なわれるのだが、このファンは逆になっている
こんな感じで、ファンから出てくる風を感じながら記念撮影をすることができる
FUN FUN JET FANは、ジェットスターのモチーフである星形の台座に設置されている
ジェットスター公式キャラクターの「ジェッ太」君と東京発着路線の運賃表も並んでいる

 さらに、期間中は休憩スペースの一部が、ジェットスターによってオレンジジャックされる。バイキングゾーンにある大型パラソルとテーブル、椅子がジェットスター仕様になっているほか、スプラッシュガーデンゾーンの丸テーブルもオレンジジャックされている。

 テーブルに書かれているキャッチコピーは全部で4種類あるので、行かれた方はすべてチェックすることをお勧めする。また、テーブルにはジェッ太君が描かれているのだが、よく見ると、実はその中に「かくれジェッ太君」がいる。かくれジェッ太君はレアな存在なので、見つけた人は何かいいことが起きるかもしれない。

期間中、東京ドームシティ アトラクションズでは、ジェットスターによるオレンジジャックが行なわれており、この休憩スペースのパラソルやテーブル、椅子がジェットスター仕様になっている
園内にはジェットスターコラボの横断幕も掲げられている
2階にもジェットスター仕様のパラソルやテーブル、椅子がある
オレンジジャックされたテーブル。キャッチコピーは全部で4種類ある
こちらには別のキャッチコピーが書かれている
これが3つめのキャッチコピー。4つめはここには載せないので、気になる方は自分で確かめてきてほしい
テーブルの右下には、公式キャラクターの「ジェッ太」君がいるのだが、よく見ると……
ジの字に注目。かくれジェッ太になっているのだ
スプラッシュガーデンゾーンでは丸テーブルにジェットスターのラッピングが施されている

 また、ジェットスターは、成田発着便就航地である香川県と沖縄県のブースも出展する。こちらは期間が決まっており、6月6日~7日が香川県ブース、7月11日~12日が沖縄県ブースの出展となる。

 さらに、東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年当日となる7月9日は、人気のジェットコースター「サンダードルフィン」が60円で乗れる特別キャンペーンが開催される。サンダードルフィンの通常価格は1,030円であり、60円という価格は非常に安い。

 7月9日にサンダードルフィンに乗った人には、もれなくジェットスターオリジナルサングラスがプレゼントされる。このジェットスターオリジナルサングラスは非売品で、入手がなかなか難しいため、ジェットスターファンならぜひとも手に入れたい逸品だ。

 また、開業60周年記念のクイズキャンペーンも併せて実施されている。こちらの応募期間も7月12日までで、園内に設置されている応募用紙を応募箱に投函するか、公式サイトの応募フォームに入力することで応募が可能だ。クイズに答えると、抽選でジェットスターの航空券や東京ドームシティの施設で使える招待券などがプレゼントされる。ジェットスター賞では、国際線「ゴールドコースト」往復航空券1組2名、国内往復航空券6組12名(発着地はジェットスター国内全路線の中から選択可能)が当たるので、応募してみてはいかがだろうか。

東京ドームシティ アトラクションズは、今年が開業60周年であり、それを記念してクイズキャンペーンなどが行なわれている
園内にはクイズキャンペーンの応募用紙と応募箱が設置されている。クイズキャンペーンへの応募は、公式サイトからも可能だ
クイズキャンペーンの応募は7月12日まで。ジェットスター賞では、国際線「ゴールドコースト」往復航空券1組2名、国内往復航空券6組12名が当たる
後ろには、ジェットコースター「サンダードルフィン」とリング型観覧車「ビッグ・オー」が見える

石井英男