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特急サンダーバード・681系が「廃線発・未来行き」エンタメレストランに変身。梅小路京都西駅に2025年夏開業
「FUTURE TRAIN」
2025年5月8日 06:00
- 2025年5月7日 発表
JR西日本、京都駅ビル開発、梅小路ハイラインは4月28日、日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の開業に向けて、梅小路京都西駅付近で車両の設置を行なった。
設置したのは、かつて京都と北陸を結んでいた特急「サンダーバード」の廃車両(681系)を再活用した「フューチャーバード」。
3社は、梅小路京都西駅と直結した高架の線路上に、エンターテインメントレストラン「FUTURE TRAIN」を出店する。開業時期は2025年夏を予定している。
ブランドプロデューサーには、アーティスト・増田セバスチャン氏が就任。フューチャーバードを先頭に、連なる列車の形を模した空間で「廃線発・未来行き」の新たな食体験を提案するべく、整備を進めているとのこと。