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JALふるさとアンバサダー、新任の6期生13名が着任。J-AIRから新たに6名参加
2025年4月14日 20:09
- 2025年4月14日 実施
JALは4月14日、2025年度の「JALふるさとアンバサダー」新任13名を公開した。
JALふるさとアンバサダーは、社内公募で選ばれた客室乗務員が故郷や縁のある地域に移住し、JALふるさとプロジェクト担当者となって、各地で商品開発や地域課題の解決などを展開する取り組み。任期は基本1年間だが、希望があれば延長することもできる。
客室乗務員として培ってきた知見を活かして、単なる情報発信に留まらず、これまでも具体的な旅行商品の造成や土産物の商品化などを行なっており、トラベル Watchではその様子を紹介する「JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛」を2022年10月から連載している。
今年度の特徴は、新たにJALグループからJ-AIRの客室乗務員もアンバサダーに加わっていることで、新任13名のうち6名がJ-AIRから参加している。前年度のからの継続は11名で、21の地域に計24名が着任するのは過去最大規模という。
なお、海外基地の乗務員が着任するJALふるさとアンバサダーGLOBALも存在しており、現在台湾とタイから2名が着任しているため、全体では26名のアンバサダーが存在することになる。
今回、着任したばかりの新任13名から、長崎支店の香月椎捺さん、京都支店の中村優希さんにお話を伺った。
香月さんは今年度からアンバサダーに加わるJ-AIR所属で、アンバサダーを志望したきっかけについては、「以前、地域産業支援を目的とした機内販売企画に携わったことがあり、“もっと腰を据えて”地域の皆さんのお役に立ちたいと考えました」と目標を掲げたほか、「人口減少が課題になっており、たくさんの方に地域の魅力や温かみ、人とのつながりを感じてもらえるような取り組みをしたい」と展望を述べた。
一方、中村さんは「大好きな地元・京都とJALとお客さまの縁結びになるような取り組みがしたいです。以前、ふるさと応援隊の活動をしており、地元の食材を使った料理を紹介するYouTubeの動画を公開したところ、『それを見て京都に行った』というお客さまと機内で出会いました」という経験を挙げ、「伝統工芸品が好きで話を聞いたり体験を通じて歴史や伝統・文化を学んでいるので、こうしたことから地域の魅力を発信していきたい」という。
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