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Uber Taxi、伊丹空港でサービス開始。多言語対応でインバウンドにも

2025年3月19日 開始
Uber Taxiが伊丹空港でサービス開始

 Uber Japanは、「Uber Taxi」の配車サービスを3月19日に伊丹空港で開始した。大阪周辺を訪れる訪日外国人や国内旅行者の急増に対応することを目的に、関空に続き関西地域で2か所目となる。

 Uber Taxiは、Uberアプリでタクシーを配車できるサービス。伊丹での開始に伴い、アプリで伊丹空港を乗車地点に設定するとタクシー乗り場が自動選択されるようになった。

 Uber Taxiを利用するには、まずUberアプリで乗車場所、目的地を入力して配車を依頼する。すると、付近のタクシーとマッチングされ、乗車場所にタクシーが到着する。クレジットカードなどをアプリに事前登録しておけば、自動精算されるためそのまま降車することができる。

 アプリには、マッチングされたドライバーと会話できるチャット機能のほか、世界約50言語に対応した自動翻訳機能も搭載しており、訪日外国人でもドライバーとのスムーズな会話が可能。

 また、定額サービスプログラム「Uber One」に加入することで、高評価ドライバーと優先的にマッチングされたり、乗車料金の10%相当のUber Oneクレジットが付与されたりなどの特典も用意する。