13～17歳の子供向けタクシー配車「Uber Teens（ウーバーティーンズ）」開始。リアルタイム追跡や録音も

Uberが子供向け配車サービス「Uber Teens」を開始

　Uber Japanは12月11日、保護者の管理下で13歳～17歳の子供がタクシーを配車できるサービス「Uber Teens（ウーバーティーンズ）」を開始した。

　共働き世帯の増加で子供の通学・習い事の送迎が家庭の負担になるなか、その課題をUberのタクシー配車で解決しようという試み。Uber Teensでは、子供の乗車状況を保護者がリアルタイムで追跡できるほか、新たに自動録音機能や暗証番号設定機能を採用し、保護者の管理のもと、子供がタクシーを配車・利用できるようになるという。

　導入時点のサービスエリアは北海道、青森県、宮城県、東京都、神奈川県、石川県、京都府、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県の11都道府県。