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八重山諸島・小浜島のビーチリゾート「はいむるぶし」7月15日リニューアル。2段のインフィニティプール、サウナ棟など新設
2025年3月4日 06:00
- 2025年7月15日 開業
三井不動産は、現在大規模改修工事中の「はいむるぶし」(沖縄県八重山郡竹富町字小浜2930)を7月15日にリニューアルオープンする。予約の受付は2月26日から。
本ホテルは、八重山諸島の中心に位置する小浜島で1979年に開業し、西表石垣国立公園の美しい自然とマリンアクティビティを体験できる施設。
リニューアル後は、約330m2で2段の「Main Pool(メインプール)」をビーチ沿いに新設し、プールサイドには5つのカバナとサンラウンジャーを設けた。メインプール内には水深約60cmのキッズプールエリアもある。
同じく新設の「Quiet Pool(クワイエットプール)」、サウナ棟・スパ棟は、いずれも8月にオープン予定。約155m2のクワイエットプールは年齢制限を設け、プールバーも併設した。冬季はホットプールとして営業し、通年で楽しめる。年齢制限は16歳以上、12月~2月の冬季の一部時間に限り16歳未満も利用可能。サウナ棟には、サウナクリエイティブ集団TTNE監修の「SAUNA BLOCK(サウナブロック)」を国内で初めて採用し、ダイナミックなパノラマビューが特徴という。
センターハウス(旧センター棟)は内装をリニューアルし、洋食・和食・沖縄料理を楽しめるビュッフェレストラン「The Buffet(ザ・ビュッフェ)」では、ライブキッチンで卵料理や八重山諸島で採れた素材を使用し窯で焼いた島ピザなどを提供する。
「The Steak&Grill(ザ・ステーキ&グリル)」では、国産黒毛和牛のステーキや地元の魚介などを使用したシーフードプラッターを楽しめる。そして、ライブラリーラウンジや、はいむるぶしらしい景色が楽しめるという「The Lounge&Bar (ザ・ラウンジ&バー)」も誕生。
一部の客室は、琉球赤瓦が特徴的な宿泊棟にプライベートガーデンを備えた40m2の「ガーデンテラス・プレミアムルーム」に改装。室内のデイベッドを利用することで、最大5名まで宿泊できる。
このほか、ダイビングやスノーケル、離島観光などのアクティビティに加え、新しい体験として八重山諸島ならではの植物を収穫し、採りたての香りや味を楽しむ体験、プールSUPや瞑想などを提供する。今まで以上に、自然豊かな敷地内や世界自然遺産の西表島などを満喫できるという。
以上の各種詳細・予約開始は、いずれも4月を予定している。
リニューアルを記念して、全客室を対象として期間・室数限定で特別プランを販売する。1室1滞在あたり1万5000円分のリゾートクレジットが付与され、レストランやスパトリートメントに使用できる。
宿泊期間: 2025年7月15日~11月30日
販売期間: 2025年7月15日まで
プラン内容: 朝食付き
・リゾートクレジット1万5000円分(1室1滞在)
・レストラン利用時のワンドリンクサービス