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ディズニープリンセスになれるビューティサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」が4年ぶりに運営再開! 初日に行ってみた
2024年12月13日 14:05
- 2024年12月13日 再開
東京ディズニーランドは、園内の「ビビディ・バビディ・ブティック 東京ディズニーランド・ワールドバザール」の営業を12月13日に再開した。2020年に中止してから実に4年ぶり。
「ビビディ・バビディ・ブティック 東京ディズニーランド・ワールドバザール」は、ディズニー・プリンセスにあこがれる子供たちの夢をかなえるビューティーサロン。2008年の東京ディズニーランドホテルに続き、2017年にパーク内にオープンした。同店では、プリンセスに変身できるのに加えて、家族との記念撮影向けのフォトスタジオも併設している。
新たに映画「アナと雪の女王」の戴冠式ドレスが登場!
ビビディ・バビディ・ブティックでは、12月13日の営業再開に合わせて、新たに映画「アナと雪の女王」の戴冠式デザインのプレミアムドレスを2着追加。現在、6タイプのドレスと3タイプのプレミアムドレスを用意し、訪れる次なるプリンセスの願いをしっかりとかなえられるように準備中だ。
今回は、新作のエルサ(プレミアムドレス)と「ベル」のドレスを選んだプリンセスたちの様子を見学できた。まずビューティサロンに到着し受付後に、ごあいさつの練習と当日着用するドレスを確認。「ごきげんよう」や、ドレスの裾を持ち上げるようにする仕草などを練習する。
続いては、ドレッシングルームでドレスに着替え、プリンセスへの階段を1歩登ることに。専門のキャストとともにブティック奥へ。こちらでは本格的なヘアメイクとシャドーやチークを加えたメイクアップの両方が体験できる。子供用マニキュアでネイルも。まさに髪型から指先、仕草までしっかりとプリンセスになれるのだ。
水溶性のマニキュアとネイルシールで好みに仕上げてもらえる。なお、この間は鏡を見ることができないので、プリンセスへと変身している姿はあとでのお楽しみとなっている。
ビビディ・バビディ・ブティック限定のサッシュを掛けてもらったあとは、映画「シンデレラ」でおなじみの魔法の言葉で大変身! 鏡のほうへくるりと向いて、できあがりを確認。初めてプリンセスになった自分と対面できる。
なお、プリンセスに変身したあとは「プリンセス証明書」にサイン。そのままコースによっては写真撮影へと移動する。なお、本人のみのプリンセスフォトシューティングが楽しめる「キャッスルコース」(3万7950円、プレミアムドレス選択時6万3800円)、ファミリーフォト+プリンセスフォトの2パターン撮影ができる「キングダムコース」(4万150円、プレミアムドレス選択時6万6000円)と撮影コースが用意されている。
なお、ドレス&シューズとヘアメイク、メイクアップとマニキュアのみの「キャリッジコース」(2万9150円、プレミアムドレス選択時5万5000円)もある。なお、利用には事前予約ならびに当日にパーク入園可能なチケットが必要だ。
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