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「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」開業。全167室レイクビューの会員制ホテル
2024年10月29日 15:55
- 2024年10月29日 開業
リゾートトラストは10月29日、完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」（滋賀県高島市安曇川町下小川1113）を開業した。3月に開業したサンクチュアリコート高山（岐阜県）に次ぐ、新ブランド「サンクチュアリコート」の2施設目となる。
広大な水盤と湖が一体となった“水の宮殿”のような建物は、地下1階・地上3階からなり、客室数は全167室。琵琶湖西側の湖畔に面した立地を生かし、客室はすべてレイクビューのスイートルームになっている。「ベネチアンモダン」をデザインコンセプトに、イタリアの水都を表現した調度品なども設える。3タイプあるうち、「ロイヤルスイート」と「ラグジュアリースイート」のお風呂にはビューバスを導入している。
また、客室1号棟29室はすべて愛犬同伴可能ルームで、中型犬まで対応。愛犬と泊まれる宿として、愛犬用ウェルカムトリーツ、専用食事メニュー、記念日サービスなどを提供するほか、広大なドッグランでは撮影会などのイベントも行なう。
ウェルネスプログラムにもこだわり、スパ施設には炭酸泉・露天風呂・サウナを備えるほか、パーソナルトレーニングができるジムやインドアプールを併設。
また、琵琶湖畔での自然体験、同社グループのメディカル事業が監修した料理コースやサプリメント、オリジナル商品など、各種メニューを組み込んださまざまなプランを用意する。
飲食施設では、イタリア料理レストラン、中国料理レストラン、日本料理レストラン、ラウンジ＆バーなどがオープン。邸宅の貴賓室を思わせるボールルームでのブッフェは、琵琶湖ならではの地産地消にこだわった料理が味わえるという。
