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びわ湖バレイ、10月下旬から紅葉が見ごろ! 絶景を見渡す山頂テラスとロープウェイも営業中

2023年11月19日まで 営業

びわ湖バレイの紅葉がまもなく見ごろ。ロープウェイのお得な「Web前売りチケット」も販売

 びわ湖バレイ(滋賀県大津市木戸1547-1)は、10月下旬から見ごろを迎える紅葉シーズンに合わせ、琵琶湖を一望する山頂テラスやロープウェイを11月19日まで営業している。

 関西の紅葉の名所「びわ湖バレイ」は比良山系の山頂部に位置し、ブナ・ナラ・ミズナラなど葉が黄色や赤になる木々が多い。10月下旬から山頂エリアで見ごろが始まり、11月上旬~中旬にかけて、山頂から山麓へと紅葉に染まっていく。

 また11月中旬以降は、頂上に降る白い雪、標高1100mにある「びわ湖テラス」周辺からロープウェイ中腹に広がる紅葉、山麓エリアの緑からなる、全国的にも珍しい「三段紅葉」が見られることもあるという。

 ロープウェイは山麓から頂上駅まで約5分。往復料金は大人3500円、小学生1500円、幼児1000円で、窓口よりも最大1500円お得になる「Web前売りチケット」も販売している。

ロープウェイに乗って紅葉を眺めながら山頂へ

 さらにびわ湖バレイでは、琵琶湖の自然が生んだ素材を用い、滋賀県の職人たちが作る逸品を集めたショップ「ここくのたまもの」を併設。大津市の洋菓子店「パレット」や長浜市の和菓子店「菓匠禄兵衛」、高島市の和菓子店「とも栄」などのお土産を扱うほか、今年からは信楽焼を作る甲賀市の窯元「卯山窯」が出品する。

お土産コーナー「ここくのたまもの」で信楽焼や滋賀県の銘菓などを販売