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月刊エアライン2024年11月号、特集は開港30年を迎えた関西国際空港

10月6日に旭屋書店 なんばCITY店でトークイベントも

2024年9月30日 発売

月刊エアライン2024年11月号が発売

 イカロス出版は9月30日、「月刊エアライン 2024年11月号」を発売した。A4変型152ページで、価格は1760円。

 特集は「30周年を迎えた関西国際空港」。

 日本の新しい空の玄関として関西国際空港が開港したのは1994年9月4日のこと。大阪湾に築かれた海上空港というインパクト、ダイナミックなデザインで主張するターミナルビル、さらに日本初就航の海外エアラインや新規路線の誕生、いち早くLCC時代に対応した先見性など、時代ごとに注目の空港であり続けてきた。そんな記念すべき関空の30年史を、最新の現場取材と克明な記録で語る。

 そしてこの特集を記念して、表紙および誌面の撮影を担当した竹信大悟氏を招き、月刊エアライン編集部がトークイベントを実施する。10月6日15時開始で、会場は「旭屋書店 なんばCITY店」(大阪府大阪市中央区難波5-1-60)。

目次

新しい日本の空の玄関として歩んだ関空の30年
エアライン、空港運用、ヒストリーで辿る記念号!
「特集 30周年を迎えた関西国際空港」

合同見送り&そらやんステッカー配布
30周年の日、集まったエアライン5社とKAP

写真で見る 関西の玄関口、そして日本を代表するハブ空港の姿
KIX Scenes

伊丹最終便~関空到着の初便、
そして開港翌日のコンコルド飛来まで追った!
1994年9月、振り返る新空港開港時の興奮

関空発着で唯一、日系キャリアによる長距離国際線ルート
就航30周年を迎えた 関西=ロサンゼルス線

路線開設は1964年9月7日、シュド・カラベルで伊丹乗り入れ
そして、就航60周年を迎えた!
タイ国際航空の大阪=バンコク線

90年代の航空シーンに鮮明に刻まれた
大規模海上空港、24時間運用というインパクト
関空30周年ストーリー DECADE①1994~

アクセス特急の南海「ラピート」、JR西日本「はるか」もセレモニー開催
関空を結び続けた、もうひとつの30年ストーリー

開港初日のANA国内線到着1番機、
アンセットなど関空ならではの国際線も取材
関空フライトルポの思い出

待望の第2滑走路完成、そして和製LCCの出発点となった
関空30周年ストーリー DECADE②2004~

インバウンド急増の追い風と、自然とのたたかいという逆風
関空30周年ストーリー DECADE③2014~

2025大阪・関西万博、そしてその先へ
国際線対応力をさらに強化。
T1リノベーション進行中!

30周年にゲットしたい! 空港会社スタッフおすすめの
そらやんオリジナルグッズ

ニッポンのLCCシーンを牽引して12年、
快進撃を支えた関西国際空港の中枢を訪ねる
今日もPeachは本拠地、関空から飛ぶ!

現地で発表された、ロングレンジャーA321LRの真価を発揮する新路線
そして今年12月4日、Peach最長路線の
関西=シンガポール線就航へ!

LCCや貨物ハブの象徴、そして海上空港ならではの施設も
関空にある、さまざまなファシリティ

地盤沈下との戦いなど、この空港ならではの取り組みを訊いた
次世代へと受け継ぐために関空を支える技術

空港への浸水を防ぐ強固な護岸
三段構えで関空を守る! 強化された越波対策

空港島内に1万2千人×3日分の備蓄品
万が一の災害に備え、管理された備蓄品倉庫

徹底した品質と数量管理で、航空燃料を安全・安定供給
1万隻超の受け入れで空港を支えるタンカーバース

関西3空港さらには中国・四国までカバーする
広域ターミナルレーダー管制を実施
国土交通省関西空港事務所の航空管制業務

KIX唯一の陸上コネクション
空港機能の大動脈、関空連絡橋のメンテナンス

第1ターミナルとANA&OCS貨物上屋で見た
コウノイケ・エアポートサービスの仕事
関空を動かす、グランドハンドリングの現場から

関空と世界を結ぶ、カラフルな旅客・貨物の翼たち
KIX就航エアライン 全84社カタログ

世界と西日本を結ぶ玄関口の担い手に!
~関空就職ガイド2024 ~
関西国際空港で働こう!