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2024年お盆の渋滞予測は東名 秦野中井ICと東北道 矢板北PAで最大45km。ピークは下り10~12日、上り12~14日

2024年8月8日~18日 対象

NEXCO3社らは2024年お盆期間の渋滞予測を発表

 NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速と日本道路交通情報センターは、お盆期間(8月8日~18日)の渋滞予測を発表した。利用日や時間帯の変更など、分散利用を呼びかけている。

 渋滞回数は、下り線で8月10日~12日、上り線で8月12日~14日が多く、荒天による出控えがあった2023年の実績に対して、10km以上の渋滞は下り213回(+69回、約1.5倍)、上り291回(+120回、約1.7倍)に増加する見込み。

 渋滞ピークは、東名 秦野中井IC(下り)と東北道 矢板北PA(下り)付近で最大45km、関越道 高坂SA(上り)付近で最大40km、名神 旧山科バスストップ(下り)と中央道 小仏トンネル(上り)付近で最大30kmと予測している。

 なお期間中は渋滞緩和のため、休日割引が適用されないので注意してほしい。

渋滞回数(2023年比)
特に長い渋滞発生予測(旧山科バスストップ付近は名神~新名神にまたがった渋滞が発生する見込み)