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ブッシュクラフトも調理もできる「ナタナイフ」が関市から誕生。スウェーデン鋼を使ったフルタング

Makuakeで先行販売

2024年6月19日 先行販売

ナタとナイフの要素を備えた「ナタナイフ」先行予約

 Gaku Hayashiは、ナタとナイフの要素を備えたアウトドア用ナイフ「ナタナイフ」の先行予約をMakuake(マクアケ)で行なう。受付は6月19日11時から。

 世界三大刃物の産地である関市で1点ずつ手作りしたナイフで、ステンレスより錆びにくく切れ味が長持ちするスウェーデン鋼(14C28N)を採用した。グリップにはエポキシ樹脂で強化ガラス繊維を何重にも重ねたG10を使用し、熱に強いため焚き火のそばでも変形や焦げを気にせずに使えるという。

エポキシ樹脂と強化ガラス繊維を使ったグリップ

 刃渡りは148mm、幅は40mm、厚さは4.5mで重量は約330g。刃先からグリップの端まで1枚の構造になっているフルタングで、バトニングやブッシュクラフトに使っても耐えられるという。また、形状が三徳包丁に近いので料理に使う際にも取り回ししやすいという。

刃先からグリップの端まで1枚の鋼を使っている
フルタング構造でバトニングにも使える
三徳包丁に似た形状で料理にも使える
包丁のように握れるグリップ

 ベルトにつけて持ち運べるループがついた、牛革のレザーシースも付属し、一般販売予定価格は2万8600円。20%オフ(2万2800円)の早割などを実施し、商品は10月から発送予定。パラコードストラップ全5色もオプションとして550円で購入可能。

ベルトにつけて持ち運び可能
牛革のレザーシース付き
オプションのパラコードストラップは全5色
パラコードストラップをつけたナタナイフ