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顔が火照りにくい“こたつ”のような焚き火台「ocota bf」と専用ベンチ「ocota sb」。完全受注生産
東京アウトドアショーで展示も
2024年6月20日 16:22
- 2024年秋頃 受注開始
日進鉄工は、鉄製の焚き火台ブランド「ocota(オコタ)」から新シリーズの焚き火台「ocota bf」と、焚き火専用ベンチ「ocota sb」を発売する。完全受注生産で、2024年秋ごろから受注を行なう。
「ocota bf」は、鉄製焚き火台にドーナツ状のテーブルがついており、焚き火の熱気をコントロールするため顔が熱くなりにくく、足下に熱気がたまる構造になっているという。
中心の五徳部分は三つ叉になっており、穴に薪を差し込むだけで組める。さらに、オプションの木製ドリンクテーブルを使えば不意にテーブルを触っても熱くなく、冷たいドリンクやカトラリーを置いておける。
サイズは90×50cm(直径×高さ)で、焚き火台部分は70×28cm。価格は37万9500円。
「ocota sb」は最大3人座れるベンチで、座面には取り外しできるオークの板を採用。夏季や雨天時など、使用しないときは板を外して保管できる。また、座面下のメッシュ部分には薪を入れておくことも可能。
オプションの「布製バックレスト」はバックルでベンチに固定でき、軽い背もたれとして使える。サイズは138×59×34cm(幅×奥行き×高さ)で、価格は未定。
今回のシリーズは6月28日~30日開催の「東京アウトドアショー2024」(幕張メッセ ブースNo.949)、7月3日~5日開催の「第15回 DESIGN TOKYO」(東京ビッグサイト 東7ホール L34-66)出展の際に展示するという。