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ANA×ヴィラフォンテーヌ羽田空港コラボルーム、飛行機の窓からできた椅子や航空無線の聞けるレシーバーなど設置

ボーイング 737型機・777型機の2タイプ

2024年4月5日 予約受付開始

ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港は「ANA ROOM」の予約受付を開始

 住友不動産ヴィラフォンテーヌは、羽田空港第3ターミナル直結「ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」(東京都大田区羽田空港2-7-1)でコラボルーム「ANA ROOM」の予約受付を開始した。宿泊対象期間は4月26日~。

 ステッカー、フライトタグなど宿泊者限定の記念ノベルティと温浴入浴券が付き、料金は1泊1名あたり3万4150円~(2名1室利用時)。

 羽田空港でも活躍しているボーイング 737型機・777型機をテーマにした2タイプの客室には、機影写真やキャンペーンポスターを壁紙デザインに採用し、間近で見る機会の少ない航空機備品も展示する。

 一部の家具は退役や交換で発生した航空機部品などを再利用した「アップサイクル品」で、ANA航空整備士がデザイン・製作を担当。

 国際線のビジネスクラスシート「ANA BUSINESS STAGGERED」を第3ターミナルを望む窓際に設置するほか、航空無線を受信できるエアバンドレシーバーを各客室に備え、羽田空港を飛び交う航空機と管制塔との交信を聴くこともできる。

航空機の窓からできたチェアなど、ANA航空整備士が作ったアップサイクル品を複数設置する