刈谷市・北九州市の「コンフォートホテル」リニューアル。全室に再生羽毛デュべを導入

チョイスホテルズジャパンは刈谷市・北九州市にある「コンフォートホテル」をリニューアルした

　チョイスホテルズジャパンは、刈谷市・北九州市にある「コンフォートホテル」をリニューアルした。

　3月21日にリニューアルした愛知県刈谷市の「コンフォートホテル刈谷」は、自動車産業で賑わう刈谷の街を表現。客室の壁紙には、ひまわり畑などの自然をイメージした優しい色合いと、自動車工場をイメージした幾何学模様のデザインを採用している。サーモ式水栓やUSBコンセントを導入し、デスクチェアも一新した。

コンフォートホテル刈谷 シングルルーム

　フロントカウンターには、自動車の部品をイメージしたデザインを施す。やわらかな色彩に囲まれた明るい空間へと生まれ変わった。2022年6月にオープンしたコンフォートライブラリーカフェの雰囲気と一体感のあるデザインとなっており、自動車産業で賑わう刈谷の街を表現している。EVホールの壁面には、古きよき時代のクラシックカーを描いた。

ロビー・フロント

EVホール

　3月29日にリニューアルした福岡県北九州市「コンフォートホテル黒崎」は、北九州の自然や情景をイメージした清潔感のある客室に。シングルルームは北九州工業地帯に夕日が沈む情景をイメージし、太陽の温かみや明るさをオレンジ色で表現した。ツインルームには、北九州のシンボルツリーとして知られる「イチイガシ」を彷彿とさせる緑の壁紙を設置している。また、USBコンセントを導入する。

コンフォートホテル黒崎

　フロントには、福岡県の織物文化を象徴するデザインを施したバゲッジ台を設置。ファブリック調の壁面は、伝統文化を現代的に表現したデザインに更新した。

ロビー・フロント

　またいずれのホテルでも、全室のベッドに再生羽毛のデュべ（羽毛の布団）を導入した。古くて傷んだ羽毛をプレミアムダウンウォッシュ仕上げでしっかり洗浄・乾燥させ再生させた羽毛布団となっている。