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東急電鉄、新幹線デザインのラッピングトレイン運行。相鉄・東急新横浜線の開業1年記念ヘッドマークも掲出

東急線から新幹線に乗って中部・関西・山陽方面へ

2024年3月4日~ 運行

東急電鉄が新幹線デザインのラッピングトレインを運行

 東急電鉄は、新幹線デザインのラッピングトレインを3月4日から運行する。

 東急新横浜線 新横浜駅から東海道・山陽新幹線を利用した、中部・関西・山陽方面へのお出かけを促進するため、JR東海の全面協力により企画したもの。

 目黒線で使用している3020系1編成(8両編成)の側面に、新幹線と同じブルーのラインを2本施すほか、西日本の各エリアを想起させるステッカーと、東急電鉄が取り組む「enjoy WEST」プロモーションのキャンペーンステッカーを貼付。さらに車両の両先頭部には、相鉄・東急新横浜線の開業1年を記念して相模鉄道と共同制定したロゴのヘッドマークステッカーを掲出する。

 運行区間は、相鉄本線・相鉄いずみ野線~東急新横浜線~東急目黒線~東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線・都営三田線。

 なお本ラッピングトレインを含む東急電鉄の車内や駅では、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急電鉄の協力により「東西の鉄道会社5社が“つながっている”」というコンセプトの動画・ポスターを3月4日から順次掲出。キービジュアルには5社の社員が登場し、人とのつながりや各地域の観光名所・名物も表現していく。