JTB、ジブリパークのチケット付き宿泊プラン発売。3月16日開園の新エリア「魔女の谷」も入場可能に

新エリア「魔女の谷」の入場も可能になったJTBのチケット付旅行商品「ジブリパークを歩こう！」発売。画像は「ハウルの城」のイメージスケッチ

　JTBは、3月16日に開園するジブリパークの新エリア「魔女の谷」入場含む、チケット付旅行商品「ジブリパークを歩こう！」を2月19日10時に発売する。

　ジブリパーク（愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園 モリコロパーク内）のオフィシャルパートナーであるJTBでは、2022年11月の開業時からチケット付旅行商品を販売。

　ジブリ映画の「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「アーヤと魔女」などの世界観をモチーフにした新エリア「魔女の谷」が開園することで、今後は全エリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」への入場が可能になる。

魔女の谷エリア「グーチョキパン屋」のイメージスケッチ（魔女の宅急便より）

　今回発売するチケット付旅行商品「ジブリパークを歩こう！」は3月15日～9月30日旅行分が対象で、最大2日間パークに入場できるプラン。旅行商品に含まれる入場チケットは2種類から選べ、5つすべてのエリアと建物内を観覧できる「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を選択した人のみ、各エリアと飲食店・ショップなどをまわれる「ジブリパーク大さんぽ券」（数量限定）を追加可能。

　宿泊先は名古屋市内18ホテルから選択でき、JR・飛行機の利用も選べる。出発地は、北海道/東北/首都圏/中部/北陸/関西/中国四国/九州からの設定。全国のエースJTB商品取扱店、JTBのWebページ、旅の予約センターで申込を受け付ける。

　またこれに合わせ、名古屋の仕出し料理老舗「八百彦本店」と共同開発したオリジナルの「みんなの遠足弁当」（1折1000円）を発売する。

　ジブリパークを効率的に見学しながら名古屋の味覚も楽しめるという弁当で、食べやすい天むすや味噌カツ、おにぎり、出汁巻き玉子などのおかずが入っている。3日前までに事前申込することで、愛・地球博記念公園内「きしめんの店 石波志」で受け取ることができる。利用設定期間は3月16日～9月30日。