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「スター・ウォーズ タイムライン」で、歴史と経緯が丸分かり! 年末年始の読み耽りにもぴったりです

2023年12月21日 発売

世界文化社から「スター・ウォーズ タイムライン」(6930円)が発売する

 世界文化社は、「スター・ウォーズ タイムライン」を12月21日に発売した。

 映画・ドラマ・アニメーション・コミック・小説など別々で発表されたスター・ウォーズ作品をビジュアルとともに時系列でまとめた年表スタイルの1冊。映画とともに楽しむことで、その背景も知ることができる。B4変形判352ページで価格は6930円。

同時進行で何が起こっていたのかを分かりやすく並べる

 銀河の歴史を年代順にマッピング。複雑に絡み合いながらかつ壮大な時間軸をすっきりとまとめているのがポイント。反乱、陰謀、政治、戦争、結婚式、誕生、死などをグラフ化し、視覚的に分かりやすいのもうれしい。例えば「ホスでの戦い」なら、同時進行で起きている出来事を枝分かれさせて、表示。その流れは一目瞭然だ。

「ジェダイの探索」「ロザルの戦い」をはじめ作品では描かれなかったその背景が知れる

 さらに、作品内で描かれなかった背景にもフォーカス。こちらも時系列で並べられ、ことの発端からその結果までがすんなりと理解できるはずだ。

アナキンがなぜダークサイドに堕ちたのかを時系列で追える

 また、作品に登場するキャラクターのビジュアル小史も掲載。ルークやアナキン、オビ=ワン、ボバ・フェット、マンダロリアン(ディン・ジャリン)などの人気キャラクターに、ナブーやコルサントなど惑星についても知識を深めることが可能。

ストームトルーパーの進化も一目瞭然

 また、時系列で楽しめるスター・ウォーズの百科事典も収録。ストームトルーパーの進化や、世代から世代へと受け継がれてきたスカイウォーカーのライトセーバーについて。さらにタイ・ファイターやミレニアム・ファルコンなどのビークルの歴史、「デス・スター計画」の動きまで網羅する。

アナキンのライトセーバーが誰の手に渡り受け継がれてきたのかも分かりやすく整理
ミレニアム・ファルコンなどのビークルの歴史もおさらいできる

 なお、7つの年代に分けて銀河の歴史を紐解く章も用意。銀河文明の始まりにジェダイの起源から共和国の黄金期。ジェダイの滅亡に帝国の支配、さらに反乱に新共和国とファースト・オーダーの台頭・終焉までしっかりと読み込める。