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東関道 酒々井PAに高速道路初のスマホ決済無人販売機「スマリテ」設置。ボリューム満点の弁当・土産品など取り扱い

2023年10月18日 開始

次世代型無人販売機「スマリテ」

 NEXCO東日本とスマリテは、 東関道 酒々井PA(下り線)で、次世代型無人販売機「スマリテ」の実証実験を開始した。

 夜間など店舗の営業時間外でも食事やお土産品を購入できるようになるほか、新たな販売手法による新しい体験の創出を狙ったもの。実験は2024年2月末まで実施予定。

「スマリテ」は、アプリをダウンロードして、アプリで「スマリテ」のドアに貼付されたQRコードをスキャンし、扉を開けて商品を取り出すだけで決済まで完了する。これまでの無人販売で課題となっていた購入手続きの複雑さを解決し、買い物時間を大幅に短縮できるという。

 実証実験では、酒々井PA内で焼き上げたパンや、店舗で人気のお土産、そして働くドライバーのため新たに開発したボリューム満点の弁当などを取り扱う。

使用方法

導入予定商品

冷凍食品「街道一番飯」

 こだわり素材のボリューム満点の弁当を作りたてのまま味わえる冷凍グルメ。店内で温めて食べることも可能。

三種の焼肉丼(670g/1200円)
大盛ぴり辛台湾風焼きそば&唐揚げ(395g/980円)
北海道根昆布だしの効いたかつ丼(780g/1100円)
新潟名物たれカツ丼(620g/1100円)

ベーカリー「Bread Corner」

 酒々井PAの店舗で焼き上げたパンを販売。人気の「酒々井あんぱん」をはじめ、数種類販売する予定。

酒々井あんぱん(300円)

お土産品「活の蔵」

 夜間の店舗が閉まっている時間のお土産の買い忘れや、手軽に購入したいという人向け。

銚子ぬれ煎餅(1480円)