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2023年の九都県市合同防災訓練は相模原市が中央会場。関東大震災から100年の年に大規模訓練

2023年9月1日 相模原市会場訓練

防災の日に大規模訓練を行なう

 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市は、第44回九都県市合同防災訓練を8月から9月にかけて各地で実施する。今回は相模原市が中央会場となり、1923年に発生した関東大震災から100年という節目も踏まえて例年よりも規模を拡大する。

 市直下を震源とするマグニチュード7クラスの地震が発生したという想定で、情報収集や救助、ライフライン復旧などの訓練を実施する。訓練は会場内のビジョンで中継するほか、一般向けの展示・体験を開催する「防災フェア」も設ける。

 9月1日に相模原スポーツ・レクリエーションパークおよび相模総合補給廠一部返還地で実施予定となっており、当日は訓練会場につながる東西道路が車両通行止めとなる。

会場周辺の地図