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東京モノレール、運賃を2024年3月値上げ。浜松町~羽田は492円から519円に

2024年3月 改定

東京モノレールは鉄道旅客運賃を2024年3月に改定する

 東京モノレールは、3月17日に行なった鉄道旅客運賃の変更認可申請について、6月16日に国土交通大臣から認可されたことを発表した。運賃改定の実施は、2024年3月を予定している。

 改定の理由について、新型コロナウイルス感染症の流行とその後の新しい生活様式の浸透に伴い利用者が減少したこと、今後も以前の水準への回復は難しいと想定していることを挙げており、浜松町駅建て替え工事などの投資も継続的に行なっていくという。

 改定率は10.8%で、増収率は10.6%となる見込み。普通運賃の平均改定率は11.5%で、初乗り運賃は1円単位だと157円から177円に、10円単位だと160円から180円に値上げする。そのほかの区間は、1円単位だと27~45円値上げ、10円単位だと20~40円値上げする。例えば、モノレール浜松町~羽田空港間(1円単位)は、492円から519円に値上げする。

 通勤定期は、現在の上限運賃からの平均改定率は16.1%となる。ただし、2019年に値下げを実施したため、現在の実施運賃からの平均改定率は25.2%となる。例えば、モノレール浜松町~羽田空港間の通勤定期(大人1か月)は、1万1280円から1万4600円になる。

 なお、通学定期については家計負担に配慮して運賃を据え置きとする。

 これにより、定期運賃平均割引率は、通勤定期が現行の49.6%から47.8%に、通学定期が現行の75.5%から78.1%に上がることになる。

改定・現行運賃比較表
主要駅区間の現行・改定運賃比較表