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千葉県多古町の廃校をグランピング場に。「TACO GLAMP ”THE MEXICO”」3月7日開業

2023年3月7日 開業

旧常磐小学校がグランピング施設「TACO GLAMP “THE MEXICO”」として生まれ変わる

 HIMARUは、千葉県香取郡多古町の廃校(旧常磐小学校)をリゾート施設として改変し、グランピングとオートキャンプ場を併設する「TACO GLAMP “THE MEXICO”」を、3月7日にオープンする。

 成田空港からクルマで30分の場所に位置し、メキシコにいるかのようなリゾート体験を味わえるという。旧常磐小学校は、前身の松崎小学校を含むと145年の歴史を有していたが、2020年3月に廃校となった。

 敷地面積は3万m2で、校舎は受付やシャワー、トイレなどに、体育館はトランポリン場に、野球場はオートキャンプ場に、プールはナイトプールとサウナに、校庭はグランピング場にリノベーションする。大クリアドームのナイトバーや人工温泉貸切風呂、フォトスポット、カラオケルームも設置する。

グランピングとオートキャンプ場を併設する
メキシコ風の施設
廃校を有効活用
施設マップ

 グランピング場には、玉ねぎのような形の民族テント「カルパテント」、360度透明な「クリアドームテント」、定番の「ドームテント」、愛犬と過ごせる「トレーラーハウス」を用意。オートキャンプ場には、1区画100m2のサイトを22サイト、200m2のサイトを6サイト設ける。

カルパテント
クリアドームテント
ドームテント
トレーラーハウス
オートキャンプ場

 なお、オープンを記念し、オープニングイベントを3月5日に実施。フェスティバルのために、キッチンカーや出張飲食店、手芸作家を多古町で公募したほか、地元のアーティストやキッズダンス、多古高校の吹奏楽部がステージパフォーマンスを展開する。

 11時からは、多古町出身で東京オリンピック男子ハンドボール日本代表キャプテンを務めた土井レミイ杏利選手と、YouTuber「旅して暮らすバンライフ夫婦『くぼたび』」さんのトークイベントを行なう。トークイベントは、インスタライブで中継する。

オープニングフェスティバル