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スノーピークの2023年新製品展示会に行ってみた。新作の初心者向けテント・タープ「ランドネスト」が快適そう!

2023年2月4日~5日 実施

スノーピークの新製品展示会「2023 New Products Show」

 アウトドアライフスタイル製品の開発から製造、販売を行なっているスノーピークは、2月4日~5日にモリパークアウトドアヴィレッジにて、新製品展示会「2023 New Products Show」を開催しました。2023年に発売を予定する新製品を一同に集めて、実際のキャンプシーンをイメージできるということで早速行ってみました。

 会場となったモリパークアウトドアヴィレッジはオープンエアのショッピングモールで、スノーピークをはじめスポーツ用品店やレストラン、池やクライミングウォールがあり、JR青梅線昭島駅北口から徒歩5分とアクセスもよい場所です。両日ともに天候に恵まれ、多くのスノーピーク製品愛用者などで賑わいました。

 展示会では、キャンプ初心者向けのエントリーモデル「ランドネスト」や、ユーザーに不動の人気を誇る「ランドロック」を踏襲した新たな2ルームシェルター「トゥーガ」、日本未発売の「USアイボリーモデル」である「リビングシェルアイボリー」など、新製品が数多く展示されていました。

展示会の会場となったモリパークアウトドアヴィレッジ
モリパークアウトドアヴィレッジはオープンエアのショッピングモールになっている

 会場には、新型エントリーモデルの「ランドネスト」のタープとテントの設営講習も実施されました。タープは家でいうリビングスペース、テントは寝室のことですが、「キャンプは初めて!」という方でもしっかりスノーピーク製品のスペックを兼ね備えつつ、カンタンに設営できるのがこのランドネストの最大の特徴です。

 また、左右対称で前後も分かりやすく、フレームワークも迷いがない仕様となっています。さらにエントリーモデルであるにも関わらずテントにはメッシュがあることで風通しがよく、快適性も抜群となっています。

新型エントリーモデル「ランドネスト」。手前のテントがランドネストドームS、奥がM。中央がランドネストタープ
タープ内はとても広く、雨風をしのいで快適に過ごすことができます
登山用テントで多く用いられている逆Y字形フレームが採用されており、素早く自立させることができます
吊り下げ式のインナーテントは前と後ろ、どちらの位置にもつけることができます
三角パネル部分にはフライシートとインナーテントの両方にメッシュパネルが配置されています
インナーテントは前後左右にメッシュがあるので風通りがよく、快適です
2ルームシェルター「トゥーガ」。ユーザーに不動の人気を誇る「ランドロック」を踏襲している
日本未発売の「USアイボリーモデル」である「リビングシェルアイボリー」
北米限定のアルファブリーズ。キャンピングカー向けに特別設計されています
ソロキャンプの楽しさを広げて快適な時間を過ごすソロテント、ヘキサイーズ1 アイボリー
ユニークな変形五角形の形をしていて、センタートップに1本のポールを立てて自立する小型タープ、ライトタープ ペンタ アイボリー
快適に過ごすためのアイテムもたくさん展示されていました

 コロナ禍になってキャンプを始めたという方もいると思います。なかには「スノーピークでテントの設営方法を教わりました」という方も。そんなスノーピークの新製品を実際に見ることのできる展示会は、今後以下の日程で開催を予定しています。事前申し込み制ですので、詳しくはWebサイトをご覧ください。

2023 New Products Show日程

2023年2月18日~19日: [東北]青葉の風テラス
2023年2月25日~26日: [関西]スノーピーク 大阪りんくう
2023年3月4日~5日: [横浜]横浜港大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール
2023年3月11日~12日: [東海]スノーピーク久屋大通公園 Hisaya-odori Park テレビトーヒロバ
2023年4月15日~16日: [北海道]スノーピーク サッポロファクトリー
事前申し込み: 2023 New Products Show