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日本一早い桜が空港に。JAL、琉球寒緋桜を全国の空港で展示

2023年1月20日 実施

JALとJTAが「日本一早い桜の花」の発送式を実施(写真提供:日本航空)

 JALとJTAは1月20日、「日本一早い桜の花」の発送式を実施、JALグループの展開する全国23空港のカウンターやラウンジに展示した。

 沖縄県本部町では「第45回 もとぶ八重岳桜まつり」が1月21日から開催されるが、この時期、現地では琉球寒緋桜が見頃を迎える。カンヒザクラは中国南部や台湾を中心に分布しており、沖縄でも1月から開花するため「日本一早い桜の花」に位置付けられている。

 同社は例年、この琉球寒緋桜を国内各拠点に発送・展示する取り組みを実施しており、2023年で29回目を迎えた。

展示空港: 新千歳、丘珠、帯広、女満別、釧路、旭川、函館、青森、秋田、三沢、花巻、仙台、山形、小松、羽田、成田、セントレア(中部)、伊丹、関空、岡山、高知、福岡、那覇

羽田空港に展示している琉球寒緋桜(写真提供:日本航空)
生ける様子(写真提供:日本航空)