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阪神甲子園球場、1塁・3塁両アルプス席とレフト外野席に新シート3種。ファミリーやグループで使えるボックスシートなど

2023年3月4日 新設

アルプスウイングビューボックス

 阪神電気鉄道が運営する阪神甲子園球場は、1塁・3塁アルプス席に「アルプスウイングビューボックス」を、レフト外野席に「レフトスカイビューボックス」「レフトスカイビューカウンター」を新設する。

 これらのシートは、3月4日のプロ野球オープン戦から利用可能。販売方法などの詳細は、各主催者から発表される情報や阪神タイガース・阪神甲子園球場公式Webサイトなどから確認できる。

 なお、新シート設置に伴い、阪神甲子園球場の座席数は4万7466席から4万7400席に変更となる。

レフトスカイビューボックス/レフトスカイビューカウンター

アルプスウイングビューボックス(1塁・3塁)

 1塁アルプス席・3塁アルプス席に、4名のファミリーやグループで利用できるボックス(計6ボックス)を新設する。

 囲われたプライベートな空間を確保したうえで、ボックス内には飲食に便利なテーブルを設置。高級レザー仕様のシートで、快適に野球観戦を楽しめる。

レフトスカイビューボックス/レフトスカイビューカウンター

 レフト外野席の上段エリアに、4~6名のファミリーやグループで利用できるボックス(計3ボックス)を新設する。

 阪神甲子園球場バックスクリーン横上段の開放的な空間から見下ろすパノラマビューを楽しめるほか、クッション性の高いシートで周囲を気にせずゆったりと野球観戦できる。