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ウェザーニューズ、2023年元日の天気見解。現在地の日の出時刻を分単位で予測するサービスも

太平洋側は冬晴れで初日の出が見られる予想

2022年12月27日 発表

初日の出時刻や最新の天気情報の配信を開始

 ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」の「初日の出Ch.」をオープンし、2023年1月1日の初日の出時刻や最新の天気情報の配信を開始した。

 元日は冬型の気圧配置となり、北海道太平洋側から東北太平洋側沿岸・関東・東海・近畿・四国・瀬戸内・九州では冬晴れで初日の出がよく見えるという予想となっている。

 ただし、関東南部から伊豆半島にかけての一部沿岸では局地的な風の変化に伴う雲が広がる可能性がある。また北日本や北陸、西日本の日本海側では初日の出を見ることは難しいと予想されている。

「初日の出Ch.」では、現在地から初日の出の見える時刻を分単位で予想するサービス「初日の出時刻ズバリ予想」を提供。太陽が昇る東方向の天気を約10kmメッシュ、山など周辺の地形情報を250mメッシュで解析し、何時何分に太陽が見えるかを1分単位でシミュレーションする。雲や周辺の地形情報を加味しているため、山や水平線上の雲が太陽の出現をジャマしてしまう場合でも、初日の出の見える時刻をより詳細に把握できるという。

現在地から初日の出の見える時刻を分単位で予想するサービス「初日の出時刻ズバリ予想」