大江戸温泉物語、伊豆4つの宿が「全国旅行支援」の対象に。梅・桜と早春のお花見を満喫

大江戸温泉物語の4つの伊豆の宿が「全国旅行支援」の対象となった

　大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは、運営する静岡県内の4つの宿が「全国旅行支援」の対象となったことを受け、予約受付を開始した。

梅と桜を一度に楽しむ「熱海伊豆山 ホテル水葉亭」「熱海温泉 あたみ」

　日本で最も早咲きの梅といわれる「熱海梅園」の梅は、品種が多く開花時期が多様なため、長い期間梅見を楽しめるのが特徴。ホテル水葉亭と熱海温泉 あたみからクルマで約10～15分でアクセスできる。

　また、市内中心部を流れる糸川沿いの約300mの遊歩道のほか、市内各所で早咲きの「あたみ桜」を眺めることも可能。2023年1月7日からは「糸川桜まつり」が行なわれ、夜間はライトアップされた桜も見ることができる。熱海温泉 あたみからは、会場まで徒歩約10分でアクセスできる。

　なお、ホテル水葉亭では「海の幸満載！冬の創作グルメバイキング」、熱海温泉 あたみでは「海鮮グルメを食べつくす！冬のこだわりバイキング」と、冬の熱海の海鮮を満喫できる食事も用意している。

あたみ桜

ホテル水葉亭 バイキング

熱海温泉 あたみ バイキング

河津桜と菜の花の共演を楽しむ「ホテルニュー岡部」

　オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定され、1955年に発見された河津桜。静岡県河津市に原木があることから名付けられ、現在では約4kmにわたり河津川の岸辺を彩っている。伊東市のホテルニュー岡部からクルマで約60分移動すると、濃いピンク色の花びらと黄色の菜の花のコントラストを見ることができる。

　ホテルニュー岡部のレストランは、ついたてで仕切られた席もあり、周囲の人に気兼ねなく食事をすることが可能。金目鯛を使ったメニューも取り揃える。

河津桜と菜の花のコントラスト

ホテルニュー岡部 バイキング

ホテル眼前に駿河湾が広がる「土肥マリンホテル」

　12月下旬からつぼみがほころび始め、1月中旬～2月中旬には見頃を迎える「土肥桜」。河津桜より1週間程度早く開花するとされ、西伊豆・土肥でのみ見ることができる。

　土肥マリンホテルの目の前には、雄大な駿河湾の風景が。ロビーからそのまま砂浜に出ることができ、早春の海風と暖かな日差しを浴びられる。お花見と海風を満喫したあとは、海鮮を使ったグルメバイキングを楽しめる。

河津桜より1週間程度早く開花する「土肥桜」

土肥マリンホテルのバイキング