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伊豆シャボテン公園、カピバラの赤ちゃん5頭とアカテタマリンの赤ちゃん2頭が誕生

2022年11月3日 発表

カピバラの赤ちゃん

 伊豆シャボテン公園(静岡県伊東市富戸1317-13)は、10月16日にカピバラの赤ちゃん5頭、9月29日にアカテタマリンの赤ちゃん2頭が誕生したことを発表した。

 カピバラの赤ちゃんは「カピバラの露天風呂展示場」で3頭、「カピバラ虹の広場」で2頭誕生した。露天風呂展示場の赤ちゃんは順調に成長しており、普段は展示場内にある獣舎でお母さんと過ごしていることが多い。今後は少しずつ仲間たちと展示場にいる時間を長くする予定。

 赤ちゃんたちは11月19日にスタートする伊豆の冬の風物詩「元祖カピバラの露天風呂」にてお風呂デビューの予定。また、虹の広場の赤ちゃんたちも順調に成長しており、今後様子を見ながら徐々にふれあいエリアへデビューする予定。なお、赤ちゃんの体調や天候等により見れない場合がある。また、ふれあいエリアでは2つの群れが交代で過ごしており、赤ちゃんたちがいる群れがエリアに出ていない時間帯もある。

カピバラの露天風呂展示場で赤ちゃんが3頭誕生した
元祖カピバラの露天風呂は今シーズンで40周年を迎える
カピバラ虹の広場で赤ちゃんが2頭誕生した

 アカテタマリンの赤ちゃんは、「タッチ de ZOO」1階の「わくわくモンキーハウス」で誕生した。赤ちゃん達は誕生当時、体重50gだったが順調に成長し現在は体重約100gまで増えた。アカテタマリンは子育てを群れ全体で行う習性がある。そのため今後2か月ほどはお父さんや兄弟たちの背中にしっかりとしがみつく赤ちゃん達の糸らしい姿を見ることができる。

アカテタマリンの赤ちゃん
背中にしがみつく様子