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名古屋市5駅に「レゴブロック製路線案内図」設置。地元の観光スポットなど1500超ピースで表現

2022年10月27日 設置

レゴランド・ジャパンが名古屋市内の5駅にレゴブロック製案内図を寄贈

 レゴランド・ジャパンは10月27日、レゴブロックで制作した路線案内図を名古屋市交通局(市営地下鉄 名古屋駅/栄駅/市役所駅/東山公園駅)と、名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線 名古屋駅)に寄贈した。

 制作を手掛けたのは「レゴランド・ジャパン」(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1)のモデル・ビルダー 村松賢氏。市営地下鉄 名古屋駅の案内図はサイズ200×150cm、使用ブロック数1528ピース、完成まで60時間超の大作で、子供でも見やすいよう通常の案内図に近しい色のレゴブロックを使用し、乗換駅がわかりやすくなるように工夫。また、名古屋城や熱田神宮、レゴランド・ジャパンなど、地元の名所や観光スポット10か所をカラフルに表現した。

 同日に執り行なわれた贈呈式では、河村たかし名古屋市長が「皆さんがもっと名古屋に足を運んで楽しんでもらえたらいい」とコメント。また、レゴランド・ジャパン社長 本多良行氏は「子育て世代の親からしても豊富な施設や観光資源がある名古屋は魅力的な街。もっとアピールしたい」と想いを語った。

10月27日に行なわれた寄贈式。左から、制作者の村松氏、レゴランド・ジャパン 本多社長、河村名古屋市長

名古屋市営地下鉄レゴブロック製案内図

設置場所:
・名古屋駅 南改札券売機コーナー
・栄駅 西改札券売機コーナー
・市役所駅 北改札券売機コーナー
・東山公園駅 展示コーナー(11月上旬設置予定)
サイズ: 大200×150cm(1528ピース)/中200×100cm(1356ピース)
シンボル施設: 名古屋城、MIRAI TOWER、名古屋市科学館、オアシス 21、バンテリンドーム ナゴヤ、熱田神宮、瑞穂運動場、東山動植物園、名古屋港水族館、レゴランド・ジャパン

名古屋市営地下鉄レゴブロック製案内図

あおなみ線レゴブロック製案内図

設置場所: 名古屋駅
サイズ: 200×100cm(1591ピース)
シンボル施設: 向野橋、中京テレビ放送、荒子観音寺、クルーズ名古屋、荒子川公園、名古屋港水族館、藤前干潟、リニア鉄道館、メイカーズピア、名港トリトン(中央大橋)、ポートメッセなごや、レゴランド・ジャパン

あおなみ線レゴブロック製案内図