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JAL、10月~11月発券分の燃油サーチャージを引き上げ。ハワイ6600円、韓国600円

2021年10月1日~11月30日 発券分

JALは10月~11月の国際線燃油サーチャージを引き上げる

 JAL(日本航空)は、10月1日から11月30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、引き上げを行なう。

 6月から7月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり76.67ドルで、同期間の為替平均は1ドル=110.19円であったため、円貨換算額は8449円。条件表の8000円以上9000円未満の「Zone C」を適用する。

2021年10月~11月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 600円
東アジア(韓国・モンゴル除く): 2800円
グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/モンゴル/ロシア(イルクーツク): 3300円
タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア(ノヴォシビルスク): 5000円
ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ: 6600円
北米/欧州/中東/オセアニア: 1万1600円