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羽田空港のブースでは顔パスで搭乗できる「Face Express」など最新設備やサービスを紹介

2022年9月22日~25日 開催

羽田空港のブース。タイミングが合えば、京浜急行電鉄のマスコット「けいきゅん」、京浜急行バスの「けいまるくん」が来場者をお出迎え

 ツーリズムEXPOジャパン2022(9月22日~25日開催)には、羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング、同国際線ターミナルを運営する東京国際空港ターミナル、空港アクセス鉄道を運営する東京モノレール、京急グループが共同でブースを出展。

 羽田空港の歴史や時代の流れとともに変遷する空港に求められる要望に対して、どのように応えているかを紹介している。環境面ではSDGsの達成に向けて積極的に取り組んでおり、太陽光発電を用いた施設への電力供給、照明量の削減、排水や雨水の再利用といった、環境への負荷を減らす努力を行なっている。

 空港利用に関してもデジタルを活用することで、さらに快適で便利になるような仕組みやサービスを紹介している。顔認証技術を活用することで、顔パスで搭乗手続きができる「Face Express」を導入していることや、公式アプリを使うことで空港内の店舗検索やオンラインで予約・購入ができ、お得なクーポン機能を使えるということを来場者に訴求していた。

顔パスで飛行機に乗れる「Face Express」の紹介
空港利用が便利になる公式アプリ。AndroidとiOS版が用意されている