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山と渓谷社、山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」で静岡ふじえだ物見遊山「弥次喜多ハイク スタンプラリー」実施

2022年7月1日~12月31日 実施

ヤマスタ「弥次喜多ハイク スタンプラリー」

 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と渓谷社は、山のスタンプラリーアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」で、静岡県藤枝市と協力し7月1日から12月31日まで「弥次喜多ハイク スタンプラリー」を実施する。

「ヤマスタ」は、山頂や観光名所などの所定の場所でアプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所ごとにデザインされたデジタルスタンプが発行される、山や自然を巡るスタンプラリーアプリ。

 弥次喜多ハイク スタンプラリーは、日本遺産に認定されている、弥次さん喜多さんの駿州の旅をたどることができる。弥次喜多の足跡をたどる「むかしコース」と、藤枝の魅力を詰め込んだ「いまコース」の2つのコースを用意した。

「弥次喜多の足跡をたどる むかしコース」は、日本初の旅ブームの火付け役となった「東海道中膝栗毛」の舞台となった藤枝市内の歴史スポットや日本遺産構成文化財などを巡ることができる。道中には物語で描かれた風景や名物グルメが味わえるお店など、弥次さん喜多さんにまつわるスポットが盛りだくさんとなっている。チェックイン場所は、つたの細道公園、慶龍寺、明治のトンネル、岡部宿大旅龍柏屋、旧東海道松並木(岡部宿の松並木)、史跡田中城下屋敷、飽波神社、大慶寺(久遠の松)の計8か所。

「現代版Yajikita道中 いまコース」は、藤枝市内の人気スポットをまとめた。“サッカーとお茶の街”を象徴するスポットのほか、ハイカーに立ち寄ってもらいたい富士眺望や紅葉名所など、藤枝市に来たなら外せないスポットを巡ることができる。チェックイン場所は、藤枝総合運動公園、清水寺、清水山給水塔、富士見平、とんがりぼう、清水屋スポーツ(サッカー用品店)の計6か所。

 また、いずれかのコースを達成すると、山のお土産ブランド「Yamasanka(ヤマサンカ)」とのコラボピンズが当たる抽選に応募することができる。

 さらに、いずれかのコースを達成し、集めたスタンプを藤枝市観光案内所で提示すると、記念缶バッジ(先着1500個、デザイン14種)とコース達成認定証(デザイン2種)がもらえる。