タイ国際航空、羽田発の午前便再開・成田は増便。成田午後便でファーストクラス備える777-300ER投入

タイ国際航空が7月1日～10月29日の運航スケジュールを発表

　タイ国際航空は、夏期スケジュール（7月1日～10月29日）における運航計画を決定した。

　7月より羽田発午前便の運航を再開。成田夕刻出発便TG677便の運航も再開し、成田～バンコク線は毎日2便運航となる。

　また、7月より、ファーストクラスを備えたボーイング 777-300ER型機の運航を成田～バンコク線に導入する。

　ロイヤルファーストクラスは、全席個室型シートでくつろげるプライベート空間を確保。ロイヤルシルククラスは全席通路側となるスタッカード型で、エコノミークラスは3-3-3の配列。各クラスともワイドになったシート幅とパーソナルモニター（ファーストクラス 24インチ、ロイヤルシルククラス 18インチ、エコノミークラス 12インチ）を備えている。

運航スケジュール（羽田発着便）

TG683便： 羽田（10時35分）発～バンコク（15時5分）着、毎日運航、7月2日～
TG682便： バンコク（22時45分）発～羽田（翌6時55分）着、毎日運航、7月1日～

運航スケジュール（成田発着便）

TG677便： 成田（17時25分）発～バンコク（21時55分）着、7月1日～
TG676便： バンコク（7時35分）発～成田（15時45分）着、7月1日～

運航スケジュール（関西発着便）

TG623便： 関西（11時45分）発～バンコク（15時35分）着、毎日運航、6月3日～
TG622便： バンコク（23時59分）発～関西（翌7時30分）着、毎日運航、6月2日～

タイ国際航空のボーイング 777-300ER型機（撮影地：関西国際空港）

ボーイング 777-300ERのロイヤルファーストクラス

ロイヤルシルククラス

エコノミークラス