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G-SHOCK、初代モデルをMR-Gとして作り替えた「MRG-B5000BA」

2022年6月 発売

G-SHOCKから初代モデルをMR-Gとして作り上げたモデルを発売する

 カシオ計算機は、G-SHOCKの「MR-G」シリーズから、初代モデル「DW-5000C」をMR-Gとして作り上げたモデルを発売する。価格は46万2000円。

 複雑な形状のベゼルを25個の部品で構成することで、パーツごとに細部まで研磨を施すことが可能となった。また、ベゼルパーツの間にステンレス製の板バネやシリコーンなどの緩衝体を備えることで強度を高めた耐衝撃構造のマルチガードストラクチャーを採用している。

 ケースとベゼルには、高硬度のチタン合金である64チタンを用いる。バンドには、純チタンの約3倍の硬度を持ちながら加工性に優れたチタン合金「DAT55G」を使用。ベゼルトップには、純チタンの約3倍の硬度を有し、プラチナと同等の輝きを持つとされるコバルトクロム合金「コバリオン」を使用した。

 水墨画や書に用いられる「青墨」をイメージしてデザインしており、ダイヤモンドライクカーボンのコーティングを施したブラックをベースに、バンドのピンやベゼルパーツにブルーIPコーティングを施す。フェイスは、初代モデルのレンガパターンにブルーの蒸着を合わせている。

【お詫びと訂正】
 初出時、モデル名を「MRG-B4000BA」と記載しておりましたが、正しくは「MRG-B5000BA」です。お詫びして訂正いたします。