東急不動産、箱根仙石原ホテルコンドミニアム/レジデンスを7月から第1期一般販売

ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス「BLISSTIA箱根仙石原」の第1期一般販売を7月に開始する

　サンケイビルと東急不動産は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原で建設中の「（仮称）箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」の名称を、「BLISSTIA（ブリスティア）箱根仙石原」に決定した。

　また、6月から物件Webサイトを開設し、リゾートギャラリー（現地モデルルーム）も開業。7月からの第1期一般販売に向け、情報提供を開始した。

「ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」としての分譲事業を行なう。全室スイート仕様で、大涌谷や金時山を一望することが可能。東京都心から約1時間30分でアクセスできる。第1期の予定販売価格は6980万円～1億880万円で、9月末に竣工、10月末に引渡し、11月末に施設開業となる予定。

ホテルコンドミニアム（38室）

　宿泊施設運営会社と賃貸借契約を締結し、利用しない期間に客室提供することで、賃料収入が得られる。権利形態は区分所有権で、自己利用もあらかじめ定められた予約方法で可能（利用日数上限は年間100日・有料）。客室提供日数・稼働率に応じた賃料収入が得られる（最大客室提供可能日数は年間365日）。

ホテルレジデンス（25室）

　宿泊施設運営会社と賃貸借契約を締結し、住宅宿泊事業法に基づいて年間180日客室提供することで賃料収入が得られる。権利形態は区分所有権で、年間185日のオーナー利用期間は前日までの連絡のみで利用可能（無料、リネン交換リクエストやアメニティなどは有料）。客室提供日数・稼働率に応じた賃料収入が得られる（所定客室提供日数は年間180日）。