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MAAGZ、アウトドア雑誌「Fielder」とのコラボ焚火台。フレーム構造でロングファイヤー型を再現
2022年5月10日 15:17
- 2022年3月1日 発売
フロントビジョンが手がけるアウトドアブランド「MAAGZ(マーグズ)」は、アウトドア雑誌「Fielder」とのコラボ焚火台「JIKABIDAI/直火台」を発売した。
屈強・広大な火床を展開するフレーム構造により、大型の倒木をレイアウトに使う「ロングファイヤー型」を再現した。両側の丸太が壁となることで薪から発生する可燃ガスが熱し続けられ、安定した燃焼を長時間維持することが可能となっている。ロストルの穴を吸気用にあけたため、両サイドに大きな丸太をのせた状態でも、下からの空気の流れが発生して燃焼を持続させられる。また、同じ方向へ木を組んでいるため火床をフラットにしやすく、そのままを調理器具をのせたり両サイドの丸太にごとくや薪を渡したりできる。
耐荷重は約30kgで、フィールドに落ちている重量級の倒木ものせられる。上からの荷重を分散して土台を安定させるため、フレームはW字型のシンメトリー形状とした。剛性を落とさない程度に肉抜きを施すことで、耐久性と重量のバランスを両立させる。
熾火や灰が地面に落下するのを防ぐ「灰受け」には、特殊不燃生地を採用した。フレームにはステンレス素材を用いる。
価格は直火台本体が2万5300円、特殊不燃生地(補修用)が3300円、ロストル2枚セット(補修用)2970円。