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ANAホリデイ・イン仙台、開業以来初の大規模リニューアル。「杜の都仙台」を感じられるおもてなしの空間へ

2022年5月9日 リニューアルオープン

ANAホリデイ・イン仙台

 ANAホリデイ・イン仙台は、新たに「スタンダードフロア」「プレミアムフロア」を設け、リニューアルオープンした。

 2001年の開業以来初の大規模リニューアル。仙台という土地のアイデンティティを各客室のアートパネルに込め、ホテルを訪れるゲストが「杜の都仙台」を感じられるおもてなしの空間へと生まれ変わった。

 最上階1室のみのジュニアスイートルームは、木材のぬくもりでラグジュアリーさを演出したフロア。客室内には、仙台の市木であるケヤキをふんだんに用い、木の廃材を組み合わせながらも杜の都である仙台らしさを表現したエコアートパネルを設置。改装に合わせ水回りも一新しており、館内唯一の独立したバスルームで寛ぎのバスタイムを楽しめる。

 31室あるプレミアムフロアは、カジュアルでありながら上質感のあるフロア。落ち着いた木目調の家具があたたかくゲストをもてなし、それぞれの客室には「定禅寺通りのケヤキ並木」「宮城県の伝統工芸品・堤焼」「杜の都仙台の新緑」をイメージしたアートパネルがランダムに配置されている。滞在するごとに違った表情の客室を楽しめる。

 48室あるスタンダードフロアは、ゆったりとした心地よさを追求したフロア。温かみのあるナチュラルな木目と白を基調とした明るい空間を演出。各客室の「伊達政宗の兜(三日月)」「仙台市の木・ケヤキ」「雀踊りの扇子」「仙台七夕まつり」をイメージしたアートパネルでゲストを楽しませる。

ジュニアスイートルーム(最上階1室のみ)
プレミアムフロア(11~12階・31室)
スタンダードフロア(8~10階・48室)