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JR芦原温泉駅、新たな西口交通広場の供用を4月20日開始。北陸新幹線開業に向け整備

2022年4月20日 供用開始

JR芦原温泉駅の西口交通広場の供用が4月20日から開始される

 福井県あわら市は、JR芦原温泉駅西口で整備を進める新たな交通広場の供用を4月20日に開始する。

 JR芦原温泉駅は2024年春予定の北陸新幹線(金沢~敦賀)開業に向け再開発が進められており、西口にあった旧交通広場(ロータリー)を閉鎖し、東西自由通路やにぎわい施設「アフレア」の建設を進めている。一般車、タクシー、バスの乗降は旧ロータリーの南側に暫定乗降場を設けて運用している。

 4月20日に供用が開始される交通広場は、旧ロータリーの北側に位置し、バス、タクシー、一般車の乗降場が設けられるほか、10台分の駐車場(有料)が提供される。車道は一方通行で北側から進入し、南側から退出する流れとなる。

JR芦原温泉駅の新西口交通広場