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福井県あわら市、JR芦原温泉駅前のにぎわい施設の愛称を「アフレア」に決定。2023年春開業予定

2022年1月6日 発表

福井県あわら市は、JR芦原温泉駅の西口に整備するにぎわい施設の愛称を「アフレア」に決定した

 福井県あわら市は1月6日、JR芦原温泉駅前に整備する「JR芦原温泉駅西口賑わい施設」の愛称を「アフレア」に決定したことを発表した。

 芦原温泉駅は、2024年春の開業が予定される北陸新幹線(金沢~敦賀)において、金沢方面から走行して福井県で初めての駅にあたる。同施設は福井県の北の玄関口にふさわしい新たなランドマークとして、交通結節点や魅力発信の拠点として整備するもの。2023年春の供用開始を目指している。

 施設は鉄骨3階建てで、屋内ホールや屋外の屋根付き広場で構成。1階にはカフェレストランや物販店舗、2階には苓北一円の観光地の魅力を発信する施設を整備する。

 施設の愛称は市内外から公募。「あふれる」「触れ合う」、英語の「flare(フレア):朝顔形に広がる」という意味や、「人があふれ、人と人がふれあい、賑わいがあふれ、幸せがあふれ、明るく光輝く未来が広がる施設となるように」との思いを込めた名称を選定した。

2021年12月末時点の整備エリア