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佐賀県・伊万里港 臨港道路の橋梁名称が「七ツ島大橋」に決定。2022年度開通を予定

2022年2月15日 発表

伊万里港(七ツ島地区)臨港道路の橋梁名が「七ツ島大橋」に決定

 国土交通省 九州地方整備局 唐津港湾事務所は2月15日、整備を進める佐賀県・伊万里港(七ツ島地区)臨港道路の新たな橋梁名称を「七ツ島大橋(ななつじまおおはし)」に決定したことを発表した。

 伊万里港の七ツ島工業団地や国際コンテナテーミナルと国道204号を結ぶ、延長1026mの臨港道路の整備が進められており、その中心を構成するのが431mの橋梁となる。周辺道路の混雑緩和や大型車などの円滑な通行を目的としており、2022年度の完成、開通を目指している。

 橋梁の名称決定にあたっては、2021年11月に一般募集。2月10日に行なわれた橋梁名称審査委員会での審議を経て決定。名称の決定理由として「各応募者の名称に込めた思いを踏まえつつ、「七ツ島」という名称、幼い頃によく遊んだ思い出の地であること」などが挙げられている。

伊万里港(七ツ島地区)臨港道路の概要